こんにちは、ニューハーフ&男の娘ヘルスLIBE大阪店の内勤バイトYです。
自称18歳、恋する乙女ですよ❤
平安時代では18歳だろうが(任意の実年齢)だろうが結婚できたので誤差の範囲です。よろしいですね?
さて、本日はタイトル通り私が平安貴族だった可能性を探っていきたいと思います。
というのも、先日病院 びょう びょ び ょ
……ッアア゛!!!美容院なの!!!!なんで勝手に小さい〝ょ〟になるの!!!!!!!(スマホに切れ散らかす中年)(己の打ち間違いを悔いよ)
そう、ヘアサロン。ヘアサロンに行きまして。
コミュ障なもので、もじもじしてスタイリストさんとはあまりお話ができる方ではないのですが、もう何度もお世話になっておりますし、私も大人なので世間話程度には話ができるようになりました。
宗教・政治・野球の話をしなければだいたいなんとかなるというのが私の所感です。どれもあまり詳しくないので喋れと言われても困るところではありますが……。
「今日はお出かけですか~?」という定番の問いかけから始まり、あれよあれよと小学校のころ得意だった科目・家族構成・実家の場所などの情報が次々引き出され、こいつ……できるッ……!と戦々恐々とした次第でした。
その中で「実家に帰って久しぶりに入道雲を見た」という話をしたのですが、なんとそのスタイリストさんは気にしたことがないとのこと。
入道雲って夏の概念の代表格みたいな感じでテンション上がりませんか?
私の実家は井戸がありましたので、その水でスイカを冷やして、雪見障子を開け放った和室でNationalの扇風機に当たり、しゃんと背を伸ばし青々とした稲と入道雲を眺めながら食したものです(隙あらば自分語り)(隙を見せたほうが悪い🫵)(文章に隙も何もないかも)
そういえば大阪に住所を移してから空を見上げる機会は減ったな~と。
花火大会だって、文明の利器にものを言わせて、クーラーの聞いた部屋でバスローブに身を包みワイングラスを傾けるとかいう富豪ごっこをしておりましたから。
1階に住んでおりますので、世田谷の平屋に住んでいるという設定で生きております。
現実ですか?路傍の石ころです。
実家は山と川と田んぼしかない田舎と申しましたところ、都会生都会育ちのスタイリストさんには「田舎の生活ってどんな感じなんですか?」と興味を持っていただけたようでした。
私が実家にいたのは学生時代だけでしたが、駅までの、あるいは、駅からの自転車30分を毎朝毎晩。
坂道のてっぺんまで登って息を整えながら、遠くの、どこまでも続く田畑と山と空を見るでもなく見ておりました。
春には萌黄のどことなく甘いさわやかな空気を胸いっぱいに吸い込み、
夏には蝉の声に背を押されながら鮮やかな水色の空と入道雲を追いかけ、
秋には今が最後とあかあか燃える紅葉の間を滑るように駆け下り、
冬には灰色にけぶって見える風を一身に受けながらぐんぐん加速して、学校に通っておりました。
そんなノスタルジアに浸りつつ、「スタイリストさんはなにで季節の移ろいを感じるんですか?」と聞きましたところ、
「えっ……気温……?」と。
う~ん、それはそぉかも🥺
ここのところ私のテンションのように急に爆上がり爆下がりしてますもんね……。
ここ何年かは春も秋もないし、梅雨ってよりゲリラ豪雨の季節だし、夏は24時間死をもたらす季節だし、冬はいきなり寒くなるし。う~ん、いとわろし。
せめて今日の雨が少しでも長引くように、雨乞いの巫女、動きます。
まずは竜巻を連想させる、つむじが2つある幼子を用意します。雨を司る女神チャルチウトリクエと風を呼ぶ神ケツァルコアトルに捧げます。儀式の最中は一生懸命心を鬼にして泣かせることにしますね。涙は雨を連想させるので。
……いや!子どもが泣くぐらいなら私が泣く!!!!!!
うわあああーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!ママァーーーーーああーーーあああぁぁぁあぁぁぁぁあああ!!!!!!(ビブラート)
結論:アルバイターY、アステカでの雨乞いの儀式に連れ出されるランキング急上昇1位