久しぶりに三島です。
高校生の時は気障な文章だなーって思った印象しか記憶に残ってないんだけど
今、読むと結構いらつく(笑)
主人公の若者特有の逡巡してばかりの考え方について行けなくなってる。
わたしも年取ったな~と実感。
絶対的と思われるものの存在に畏れと憧憬の念を抱きつつも
己の存在を自らおとしこめて
結果的にその絶対的な美を誇る存在すらも自分の手で消してしまう。
終戦による日本的美・思想への価値観の崩壊がもちろん大きく影響している訳ですが。
昨今の種々諸々の事件にも繋がる精神性の崩壊は、当時から今に繋がっているんだなー。
