萬斎さま素敵~~☆
源平北越流誌という副題にだまされました。
森と、見えないけど確かに感じる水の舞台はとても美しく
菊さまの五郎のあでやかな着物姿がますます暗い森の中で
五郎の非現実性を顕すんだけど。
一幕は、人物把握と筋を追いながらも冗長さに、ともすれば
意識を失いそうになるので、気合をいれてひたすらガンミ!
二幕は情念とか、狂気とか、輝ける若さと老いとか
人物に囚われずに感情を感じることができました。
六郎の亀三郎が凄くいいなーって思った。
維盛のケレアさまこと長谷川氏は美しかったわ~
巴はちょっとな・・・
色欲感じさせすぎじゃね?って思ったりして。
最後のベニスに死すの場面は痛々しかった。
萬斎さま最高!
初演は宇野重吉だったらしいけど、現代で実盛できる人って
やっぱり萬斎さましか考えられないかも。
ただ、老け役で萬斎さまの軽やかな動きが観られなくて
ちょっと残念ではあるけれど。
