”【名作朗読】『世の中と女』芥川龍之介” | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

聴かせて戴きました

芥川の生きた時代にしては先進的な意見と思います

積極的ではないけれど 女性も男性と同じように社会へ出ることを認めるのは時代背景を考えると当時としては珍しいのではないでしょうか

私はこの作家を敬愛していますが やはり さすが だと思いました

聴かせて戴いて この随筆とは離れるかもしれませんが 最近の男女の色々の風潮の中で思うことがあります

芸能界の 例えば不倫とか 報じられると男性は大概 仕事がなくなり フルボッコに叩かれる 
再起はなかなか難しい
 
けれど 女性の場合は目を覆いたくなるような 恥ずかしい行いがあっても
数ヶ月で許されて テレビなどにまた出てくるケースが多いのは何故かしら?

これは やはり 不公平ではないのかな?
と思ったりします
セクハラは 男性は激しく責められるが 果たして女性もそうなのか?
そうでもない と思いますが…




ノリスケさんの朗読は
実際に朗読に入る前に 時代背景等の説明がある為
より作品が理解しやすい事が
とても優れていると思います
他者の朗読もよく聴きましたが あまり例がなく 朗読時間が記されているのも 視聴者としては有り難いです
お疲れ様でした
ありがとうございます