京都人になりたい位に美味しそう。
人のしない事を 初めにする人は
やはりスゴイね。
親の農家を継がずに、大学卒業してから
居酒屋でバイトをしていて、自分の親が
作る野菜(京野菜)が、こんなに高く
取引されてる事に驚き、バイト先の
上司に野菜主体の料理を提案するも、相手にされず、自ら
飲食店を起業。
現在、11店舗を展開しているが、野菜を焼く、煮る、炊く、漬ける、等を各店の特徴に分けている。
店によりコンセプトが異なり毎日、系列の違う店に行っても11日間かよえる。
肉や魚は野菜の添え物的な位置付け。
50歳手前のオーナーの両親は既に他界したが、実家に住み、拠点にし活動。
自社の竹藪(筍の為)、自社農園を持ち社員は半農の形で農作業もする為、お客にも、自信を持って説明や勧める事もできる。
とても活気がありお客も絶賛。
儲ける事が先ず目的、ではないことが成功の糸口になっている感じ。