明日は2001年ににターボくんが家の中に入って来た日です。
ポーチに置いた、今はおじいちゃん寝床になっているボックスの上に、私が
「チビタ」と呼ぶ長毛の外猫がその頃、毎日来ていました。
顔が見えない程に茶と黒の混じった
可愛いコで、家に入りたかった、と思います。
私は家に入れたかった。
ヤツに言ったら
戸を開けて、あいつが自分で入ってきたら、そうしても良い。
今、考えても残酷で胸が痛みます。
翌日、来た時に戸を開けてみたら前足が家の中に掛かった、その瞬間に、まりちゃんが飛んでいき、唸り声だして威嚇し、チビタは驚き逃げました。
再トライは無く、それでも毎日続けて来てくれて、ある日、生後1ヶ月?位か、白とサバトラ模様の子猫を連れて来ました。
戸を開けたらスルリと家の中に入り、まりちゃんは嫌いましたが意に介さずに先住のチャミーにくっついていました。
何日後か?チビタは車に轢かれ、亡骸は市の係が片付け、後になってから、近所の人に聞きました。
チビタの分も生きて欲しかったけど、僅か数日間、病で辛い時間の後に旅立ちました。
10歳位かと思いますが、全てが可愛くて忘れられないです。