火は 怖いけど
大丈夫と認識できる火は
何故か 惹きつけられる
私 中学生の頃
家の最寄りのバス停前の
自働車整備高校が火事になり
一人が犠牲になった。
全寮制で、学生のひとりが
ロウソクの灯で夜に勉強してたって!
せめて 懐中電灯くらいなら
そんな事にならなかったのに
翌日そこからバスに乗るのに
見たく無くても目に入る
能登の震災の火災で消失した様子
そっくりだった
香港の妹の家 その時は最上階の34F
夜 眠れずにリビングのソファの方が
風が入って気持良く、夜景が見えるし
寝そべって向かいの窓を通して外をみていた。
香港の街は夜中でも、毎日サイレンが鳴り響く。
アレ? 何か、あそこ?
途中、左右に幾つかビルを挟み、その向こうのビルが火災だ! 結構.上が。
慌てて妹のベッドルームのドアをノックしても起きる様子無く、鍵かけて寝てるし。
大変だと思い、拳で何度も叩いたら、やっとドアが空き、リビングに引っ張っていき、見せたら、怒って顔しかめ
こんなのは、香港では当たり前だから、早く寝てくれ、と叱られた。
その後、確かに何度も
離れた場所のビルが燃えているのを
目にしたけど、当たり前には見えない。
東京のプリンス・パークタワー・ホテルに泊まった時は、このホテルを選んで大後悔だった。
ロビーからうえまで吹き抜け。
煙突の壁が部屋だもの。
東京タワーにはママと行った思い出あるし、だから、その後は赤坂の
東京タワーのそばの
東京プリンスホテル、ここは低層階の、タワーの見える部屋があるから好きだった。