ヤツの入院体験 まとめ | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

手痛い事を望んだ訳じゃないけど、最初に受診した眼科のDr.  にも

藤田医大病院の教授(執刀医でもある)にも、 

よくも、こんなになるまで!と呆れ、叱責もされ、

ココまで酷くなる程、放置されてると手術しても視力が戻ると約束は出来ない

と言われたのに。


結果的には、両目とも視力は戻り、

細菌感染さえ起こさないなら、大成功であったと、藤田医大病院の先生に言われた。

こんな大変は久し振りとも。

少しは懲らしめたかったけど、脇に居た私の方が余程、痛い目に合い大変な思いをした。


未だ片目に充血があったり、定時の点眼薬をさすのも必要だし、色々……


でも、本人は全てが終わったかの様にゴキゲンで、入院待機中にしてもらっていた事を当たり前に期待しているし、ワガママと勝手な言葉を再開している。


藤田医大病院の通院は来月もあるが、紹介状を書いてくれた医院にも返事を持って受信するように言われている。

週明けに同伴して、お礼を伝えたいが、

「千円位の菓子折でも持って行けば良いだろう?」

とは彼の言葉。

心の中で、「馬鹿でないの?」 

今どき、千円の菓子折? どこにある?持たないで行った方が未だマシ。

軽んじている、の程がひどい。

近在に眼科は多く、ほとんどが自院で手術するが、この度の眼科は以前に私が受診した事があり、厳しいDr.だと識った上で選んだのが良かったと思う。

藤田医大病院の眼科を受診するだけでも困難なのが、紹介状受診で受けられたのは、この医院のDr.  のおかげだと感謝してる。



入院時の不安はともかく、

入院中の快適の様々は、想像を超える程に良かったらしい。


手術及び術後の痛みが無い。


病室の中はトイレ、金庫から浴室、

TV、と不足無い設備で快適。


日中、10回程も看護師の訪室がある。

食事が美味く、毎日、管理栄養士が来て食事内容の質問をするが、量の過不足と味に付いての質問であり、毎回の料理のレシピは食事のトレイに付いてくるし、熱さも保って部屋に配膳されたと至れり尽くせりだったそうだ。

あのキツネうどんをもう一度食べたいとか、毎日でる小鉢の野菜の和え物が絶品だとか、食事を絶賛している。


他には近未来的な手術室の中の様子は2回目の手術で初めてしり、手術室の多さが幾つあるか解らない、

11階のワンフロア全てが手術室かも?

手術時の自分の周りを10人余りのスタッフが囲んでいた事、術中にずっと水音がしていて…、とか、

生年月日や氏名、手術部位が右か左か、の確認が何度も何度も執拗な位の確認をしていたそうだ。

そう言えば

入院受付けて、すぐに認識用のリストバンドが彼に付けられ、退院まで、外さない様に言われ、又、簡単に外せないタイプだった。

彼の話によると手術室は夜の10時過ぎまで稼働していたそうだ。

13階のフロアは要人向けの特別室らしく、エレベーターも一般と異なり、看護師も専任されていて、一般職員は入れない程、区分されているそうだ



私は病棟と無関係のコンビニやカフェを数回、利用したけれど、商品内容は充実していて、カフェも複数ありケーキがおいしかった。

銀行も郵便局もあり、入ってる。


とはいえ、介護の予備体験した気分。