チャミーがソファに飛び乗ろうとして、
出来なかった時には、ショックで涙が溢れた。
どこかが悪かった訳でもなく、徐々に弱っていった。
勝手口のドアを開けたら其処にいて、食べ物をあげたら、まるでオイシイネ、ウレシイ、オイシイと、お喋りしながら食べているようで、それが可愛くて家族にしたのだけど
獣医師に連れ行き避妊手術を依頼し、迎えに行ったら、既に妊娠していて、連絡なしに墮胎された。
チャミーにはずっと申し訳ない気持がしていた。
幸い、ターボと仲良くなり、いつも抱き合う様にして寝たりしていた。
ターボが約13歳半位で病で、あっという間にひとあし先に旅立ち、
ターボが居なくなったら、すぐに弱りだした。
ターボには未だ迎えに来たらダメだよ、と手を合わせる度に祈った。
2回位、ブログに記したけれど
チャミーが逝く30分弱前、早朝に、
寝ている私の足元から大きな白虎の様になったターボが、私の目をしっかり見ながら、私の体の上を顔に向かって歩いてくる、夢をみた。
目の前にターボの顔が近づいた時に、階下から家人が私を呼ぶ声がした、と思ったらターボが消えた。
家人は
「チャミーの呼吸がおかしい!!!」
と私を呼んだのだった。
チャミーを見送るのは、どのコとも、
同じ様に哀しく辛かったけど、
ターボが迎えに来たとしかおもえず、
手を携える様にいった、との安心感みたいなものはあった。
チャミーは家族になってから、約17歳位かでターボの元に行った。
二人共、離れ離れは、たった5ヶ月位しか、我満出来なかったね。
ターボ チャミー
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心なしか影が💗にみえませんか?
私には、そう見えるのだけど。