紅麹を食に利用する歴史は2000年以上・冤罪になるナ | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

発酵には食す以外にも、歴史を知り、用途を知り、発酵学の権威の小泉武夫さんの本を読み、興味深く面白い。

発酵は、人間に多くの物を与えている。


この度の小林製薬のサプリによる、犠牲が出た事は、信頼して口にしていた方の命を奪い、多数の犠牲者も出している。


製品のロットにより、異変を起こした方、何とも無い方もいる。


私見だけれど、

これは、紅麹を錠剤にして、サプリメントに製品化する段階で、何かが混入したか、科学反応を起こして毒性の有るものが生み出されたか・・・

私自身は混入だと思うが。

紅麹が突然変異は無いだろう。



科学の進んだ今、これだけの時間を経ているにも関わらず、引き起こした

「物質」が未だに、何か特定出来ないのは、私は信じられない。



紅麹は約ニ千年〜の利用の歴史が有り、紅麹に罪をきせて使えなくなるのは勿体ない。


発生から一連の小林製薬の対応は

記者会見も上から目線に感じ、

隠蔽体質が有ると確信する