まりが虹の橋のたもとに向ったのは
2016年だった。
裕さんと老舗の「石橋」という店に珈琲を飲みに行き、店を出たら
街なかの交通量の多い交差点にあったCaffeの、畳1畳位の坪庭風な所で
赤ちゃんニャンコ✕4を面倒をみていた。
2000年の2月17日で、スゴく寒くて、躊躇したけど思い切って、初めて使った日の新しいBurberryのマフラー敷いてやり、コンビニでフード、ミルク、容器を買って、涙を飲む思いで置いてきたけど、毎日気になり、1週間後に見に行き(もう居なくなってたらホッと出来ると、半分願いつつ…)
でも、全員いたね。
何の計画もしてないのに裕さんが次々と胸に抱いて車にはこび、私も子猫を抱いて車に乗ったが、不思議なことに、まりは一切の抵抗が無く抱かれた。
裕さんは約1ヶ月も車に乗せたまま、外回りの仕事をしていたけど、あの潔癖症症が…。だって車内で食事も排泄も。
それから、すべてに家族みつけるまで、大変だったけど、まりだけは引き取り手なく、何回も既にアップしてるから割愛しますが…。
とても愛していました。
頭の良い人間みたいなこだった。
初めて全員を家に連れて来たけど1週間だけ…で、行きつけの獣医さんへ。
この1週間が多分、まりの幸せだった時だな。