今日は、おひろさんのママの23回忌の祥月命日で…。
バカ娘は日曜に買い忘れたお花を買いにスーパーマーケットに行き、桜餅と草餅もお供えに買った。
名古屋の桜餅は、道明寺粉を使うから、関東のクレープの様な皮は苦手。
勿論ママも。
ママの好きな春雨サラダを作り、ママの好きなスナップエンドウもシャキ感残して塩味で料理して、ムカゴオコワとごままんまを合体させるオコワを作るつもりだったけど、頭痛も続いているから、明日にしようと、止めた。
お供えがてんこ盛りになっているし。
春雨サラダが好きで惣菜売り場のを買ったら一筋、髪の毛を発見してから、ママは惣菜を買うのがダメになった。
それを知ってから、何回かは、私が作り、届けた。
ママは料理上手だけど、自分の食べたい物までは、作らないから。
お花は、桜の枝の入ったのや、菜の花が入ったのや、ママが好きな、(むかし、香港の花市で初めて見た時に妹が香港では、こう呼ぶ)と聞いた「ダンシング・レディ」つまりオンシジュームは多めにして、仏花に欠かせない菊はママに訓えられた通りに3色にし、3束。
仏花用の器に入らない為、わたしは常から透明ガラスのフラワー・ベースの大きいのにいれる。
うちのお仏壇は動物が多い為、リフォームした時の業者に依頼して、床の間の上半分を使って作ってもらった。
だから、1m近い枝でも供えられる。
という訳で、ママ大好きで淋しさに暮れてる時に、
このお話は、私にピッタリと、フィットしました。
それに、タイトルが日本昔話風なテイストで、タイトルの印象からみつけました。
ママもタバコ吸っていたけど、心臓に軽い疾患を発見してからは、禁煙したんだよ。
母親と一緒にいる時間、
同じ事をする時間。
母親の料理を食べる時、
殊に、一緒に食べる時、
読ませて戴いて、形が違えど、
まるで、ママとひろだワ。
そう思えた。