”ある朝の雨の情景” | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

今しか見られない物が、そこに有るのなら、道草は他の人にとってはどうでも山村さんは放り出す訳にはいかない、
その気持、
自分に問うてあったかかどうか、さだかじゃないけれど、解る気がするなら、有ったのだろうとも思う。
雨後の雫の珠が、洗われて透明度の増した空気の中で、自然の草花の葉にのり、いつ流れ落ちるか判らないなら、山村さんなら、その機を逸するのは残念なのは、とても自然でよく理解できる。
「瞬間」はどんな事にも大切なものだと思う。
それは、つい先日、私の体験した僅か数秒の夢が、私にとっては、なにものにも変えられない大切な夢であり、痴呆にでもならない限り忘れたくない大切な思い出になった事、比較は笑われるかも知れませんが…。
雨の後の植物たちの美しさは、営みを感じるように生き生きとして、
そうではない時とは違う「生命」をかんじますね。
だからこその、大切な瞬間であり、道草の効果は大だと思えます。