”窯づめ準備・天日干し” 紅里さん | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

窯のフォトも他日のご投稿で拝見しましたが、趣味で陶芸を楽しむ、という方々の釜よりは、随分と大きく、今日の素焼きをする為に乾燥を待つ作品の数も多いですね。
私が陶芸教室に行っていた頃は、焼きは、講師が行う為、粘土で成形して所定の棚に置くだけです。
翌週、焼いた物をサンドペーパーをかけて、常に用意されている溶かした蠟を高台部分に付けて、数種類ある釉薬も常備されているので、釉薬をかけ、また棚に置きつぎの作品の成形し・・・、帰る前に先週.釉薬をかけ焼き上がった物を置いてくれてる場所から取り、を繰り返すだけのお遊び的なレベルです。
でも、長く通っている人は急須と湯呑みのセット位は作り上げ、県の施設なので
作品の売買は禁じられていましたが、違反して売る人も数人いました。
毎日でも長い時間も好きに出来た為に、私は週に2〜3度通う時もあり、夢中だったので、菊練りで右手首を傷め、休んでいる間に「愛知県青少年公園」という教室のある場所は愛知万博の開催地になり園内全ての施設は閉鎖されてしまい、今はジブリパークがあったり・・・です。
丁度、今日と明日は、そこで陶磁器の展示と即売があり、TVの地方NEW-Sで懐かしく見ておりました。

弟の住む隣県の岐阜県多治見市にも窯元はあり、年末に知人の行く窯元の、窯の火入れに立ち会ったことがあり、「窯ぐれ女」という小説の気分を少し味わいました。
備前焼や常滑焼、伊賀焼そして瀬戸の、多治見の窯元を見せて戴くのは楽しかったです。
砥部焼を見る機会を失ったのは残念でしたが、今は、執着は無いですが。



金沢のGreen・Artsという陶芸教室が
アメブロに投稿があり、見ると楽しいですよ。