「インバウンド」の言葉をよく聞く。
作日のBS・NHKの「COOL JAPAN」は「名古屋」がテーマで、予告をブログに記しましたが、ご覧になった方はいらっしゃるでしょうか?
名古屋の人口は、横浜、大阪に次いで、全国で3番目に多いそうです。
であるのに、名古屋のある愛知県の外国人観光宿泊者数は、9位です。
何故かを検証する意味で、名古屋に住む80数人に名古屋の魅力のベスト5
位を取り上げていましたが…。
最近めっきり外出が減った私自身もくわしくは知らない事も多かったです。
名古屋は高山や伊勢志摩や関西、北陸方面に行く中継点ともなり、市内に出ずに、観光地に向かってしまうのが大きな要因ですが。
可笑しい事に、河村市長を除く名古屋人の多くは、現状が望ましいのであり、外国人観光客の増加を望みません。
積極的な言葉で言うなら、これ以上の観光客は、国内外を問わず、増えてほしくないのが大方の名古屋人の本音なのです。
神奈川県に居住し、小田急線と江ノ電の駅が近く・・という所に住んでいた。
名古屋に来た始めは驚く事も多かった。
名古屋人は保守的とよく言われ、私もそうだろうと思います。
余り大きな変化を好まない、とか、
上手く伝えられないけど、
ビジネスは別にして、日々の暮らしの中では、程々が良い、との考えが多い気がする。
真逆の土地の外国人観光客を誘う取り組みをテレビで見た。
https://youtu.be/Jgw72ddLbPU?si=YJntC0kpaO8PIWUy
私が見たのはフィリピン母と娘二人の宿泊の、大まかな内容でしたが、夜にあげた花火の代金40万円含め
女性三人、161万円。
着物姿の客は大満足で、
私は、出来ないけど、日本人でも、あれだけの家来にかしずかれる体験は、なかなか出来ず、城に入る時も
「奥方様、ご入城」の掛け声と鉄砲隊の発砲は迫力。
御神楽鑑賞やら体験内容は多彩で、通訳は、寝る以外は付きっきり。
凄い発案だと思うし、収益の20%は城等、文化財保全に使うとのこと。
地元民と役場職員を動員の家来チームである。アッパレ!アッパレでした。
既に
同じ取り組みを始めている福山ともう一箇所の九州は地名を失念。
ケリーバッグ買ったり、クルージングに払うより、私は良いじゃん!と思った。