朝8時40分、おはよう、今きたの?

気難し屋ヤンキーお嬢さんは、それでも、ニャ! ニャ!
少し、お返事くれたよ。
でも、三種類、パウチパックを開けたけれど、どれにも興味を示してくれないで、すぐに立ち去ってしまった。
貴女は、だから体が大きくならないでしょ?
いったい、何処で何をたべてるの?
ポーチの湯たんぽ寝床は覚えてる?
貴女が入っているなら、うれしいけど…

9時頃かな?
本当は、サバトラ君が来てから出したかったけど、姿を現さない。
度々、見に出るも風が冷たく強い。
他のニャンが可哀想だから、やむなく、新しいゴハンを出したよ。
あのコは、これが好きだし…と来るコの顔を浮かべながら準備していたら、こんな事になっちゃった。

その後に、玄関側のをしに行ったら、塀の向こうで陶器のカタカタする音。
玄関にいるまま駐車場をみたら、このお方。チラリと目を合わせたけど、
気にするでもなく、食べ続けていた。
そうかぁ、君はやっぱりマグロ味か…。

車に気を付けてね。