★このワンコは後脚が動けず前足だけで歩くがすぐに疲れ、少しで動けなくなる。
後脚は誰かが布を巻いてあげたみたい。
チベットで野良犬で彷徨うところをバイク?で旅行中の中国人男性が目に留め、放置出来ずに 保護し医師に見せるも、足の回復は不可と言われ、傷の手当と薬を処方。
王さんという、この男性は、このまま2年間、二輪の荷台に縛る様に固定して旅を続けたが移動中も暴れたり降りようとする事もなく男性を信頼したようだ。
旅を終えて自宅に連れ行き、車椅子もつけてもらい、他の二匹の犬と外を走り、幸せな時を2年ともに暮らして、虹の橋のたもとに旅立った。
自宅では出会った日を誕生日として、祝ってもらったり、キャンプしたり。
医師の話では、既に老犬で、自然死だったとのこと。
出会いから4年間の
この方の他の犬も皆、障害がある。
「ゴーヤ」と名がついて、旅先で多くの出会いがあり、普通のワンコの見た事の無い景色も沢山みたはず。
少し留守してる間に、息が止まってしまい、王さんはショックだったはず。
最後にお風呂に入れ体を丁寧に梳かしながら乾かしていた。
ゴーヤ君は犬の神様に出会ったんだね。
