今は、全国のいたる街で買える
「水まんじゅう」は、私のふるさとの、岐阜県大垣市が発祥の和菓子です。
7日、昨夜のEテレ「グレーテルのかまど」で紹介されました。
11日(金曜日) pm1時10分〜1時35分
Eテレ で再放送があります。
長らく目にしてない堤防の風景、
店先に井戸水を流し入れながらの水槽をしつらえて陶器の猪口の中に作られた水まんじゅうが、冷たい水の中に沈められて、注文すると、氷水の入ったガラス小鉢に取り出してくれる。
大垣は水も、とても美味しい、
店も祖母がよく食べさせてくれた店でした。
ただただ、なつかしい。
街の紹介が有ったなら、美しい場所や、歴史的価値ある場所も、戦国時代は守りの要とされた大垣城もありますが、
残念ながら、菓子を紹介する番組ですので、触れていません。
芥川龍之介も訪れているんですよ。
水まんじゅうの作り方の番組で、余りに、いい加減な作り方を見ると臍噛む思いですが、この番組での取り上げの内容で、やっと納得です。
お時間があったなら、よかったら、ご覧下さい。
揖斐川です。
他に、ブッセ(商品名は変ってないなら『おおがき』だけど) これを販売しているツチヤの「柿羊羹」が大垣名物です。味噌の香ばしい煎餅は二つ折りと四つ折りもあり、四つ折りは硬くて、歯が折れそう。
城下町は和菓子が美味しい。