”食養生151 夏目覚ましく元気をくれるナツメ” | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

棗は私の小さな庭にもあります。

枝の採伐を人任せにしたら、切り過ぎて一時は立ち枯れてしまったと思ったら、2〜3年後に突然に葉が茂りだし生命力の強さに驚きました。


実が成っていた頃は利用法が判らなくて何個かを齧って食べてみましたが、確かに林檎に似た味でした。

ママが.わんコの散歩時に、よそのお宅の、道にはみ出て成っている実をよく摘まみ食いし、ぼたぼた成っていると言ったのを聞き、植えました。


昨年頃から棗茶という商品がAmazon、や楽天、センスの良いライフ・スタイルを提唱するショップ、等で販売されていますね。


香港や台湾の中国圏では、結婚式の時に縁起物なのか、私は香港で花嫁側の親類で棗他.数種類の物が入り、茶葉は入ってない物の小碗の汁のみを飲まされました。桜湯みたいなものかしら?


今、日本で見かける様になったのは枸杞の実や、杏仁(2種の何れかは知りませんが)、その他、私には判らない漢方?の物が入っているかに見えます。

私も実が成れば作りたく思います。


また、やはり、韓国と同じで

料理のスープに入っているのを見ました。

旧正月には、様々な種類の年糕(ニェンガォ)というクッキー缶程もある米粉で作る餅に干し棗をペーストにして加える種類もあり、作った事が有ります。


アーユルヴェーダでも用いられるのですね。

日本ではあまり普及していないのが大変に残念に思います。

今みたいに暑い時期には体に良さそう。硝子瓶に入った物が気になります。

お酒とかシロップに漬けてあるのかなぁ


漢方としての薬効の多さにも驚きましたが、特に身近な葛根湯に…、は、

ほぼ漢方薬のどれにも含まれるベースになっているかも知れませんね。