”眼球の星座” | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

なんか・・

怖かったです。

牛の目の ・・おはなし。

やむを得ない所業だったのでしょうが。

山羊も、馬も、牛も、そうだ.豚も、

人の身近に住み、眼差しが見えるコたちすべて・・・
三重の上げ馬神事で骨折して命奪われた馬、 勿論、競売のサラブレットも…。
犬や猫も、と、数え切れません。

フアープルは、どんな命も平等だ、と言いましたが、そうであるなら、いいけど

お釈迦様は人間が最も下等な動物だと言い、それなのに、何故か、動物の命は人間に、委ねられている。
世の中の大概は、こういう不条理ばかりで成り立つ。

ときの皇后様でさえ、皇居内で野菜を作っていたと言われる第二次世界大戦の時に、日本本土内でも食べる事に困窮。

上野動物園、名古屋東山動物園でも、人が食べられないのに、動物なんかにたべさせられないからと、殺処分せよの命令で、沢山の動物が毒殺や餓死で殺された。
内緒で少しずつでも、と食べさせた優しい方も居るにはいたが。
もっとも知って辛かったのは、ゾウさんたちだった。
サバンナの野生動物の中で、ゾウは最も知能が優れ、情愛も深い。 
空腹な中、飼育員さんが食べ物を持ってくると、顔を擦り寄せ甘えて食べようとし、食べてはいけないものだと気づく。
飼育員さんも辛い為に、涙浮かべながら口に入れてやると、食べる努力をし、それでも受け付けずに嘔吐し、又は吐き出す。
涙を流しながら飼育員さんを見つめ、少しずつ弱って餓死する。
名古屋の東山動物園の花ちゃんは最後に飼育員さんに一声、小さく鳴いて鼻先を飼育員さんの腕に預けて亡くなった。
本になってる。
飼育員さんは耐えられず辞めて帰郷し、生涯、面影が頭からはなれなかったそうだ。

私が、なかなか投稿出来なかったのは、この先の話のせいだ。

動物園に限らず、当時、ペットとしと家族と暮らしていた猫や犬の命も、奪われた。
ある家で飼われていた犬は息子さんの兄弟の様に、暮していて、啼かせない様に家の中に隠したが、近所が知っていて通報した為に、当時の◯◯会が数人がかりで押し寄せ、家に這入って隠していた犬をみつけ、抵抗出来ない様に、麻袋に入れて口を縛り、家族の前で、寄ってたかって持参の棒を用いて、殴り殺したそうである。
殺された犬にもむごいが、共に暮した家族にたいしても、記し様が無い位にむごい。
亡くなった犬は置いていかれ、庭に埋めて、ずっと供養したらしいが、どんな思いで血を拭き取り…体を多分キレイにしてあげ・・・

事情は異なっても、頭を殴られ
のところで、
今のお話がすぐに思い出され、なかなか記せませんでした。