”Father’s Day なのに” | おひろのブログ・libe

おひろのブログ・libe

思い付くままに…

ファザーズ・デイ。

私は父の顔すら覚えが無い程、早くに失いました。
写真は帽子を被り顔が影になった写真ばかりで、はっきりと顔が判らない。

正岡子規と同じ病。
だから、痛みははげしかったはずだけど、顔は白かったけど、幸い、苦しむ姿は見なかった。

どんな時に、父親と話したいのだろう?

どんな時に、父親の傍らに居たくなるのだろう?

小説や映画などで、形つくられた父親像は、何となく朧げに想像するけど・・・

ママに対する想いは深く感謝に充ち、
それを思えば、パパをもっと知っていたら、
ママに対する想いに匹敵する感情はあるはずではないか、
時折…、特に世の中がファザーズ・デイの今は、その想いを渇望したくなる。

パパをもっと知りたかったな。