何か、なつかしさを感じる水辺の風景。思春期まで住んだ大垣は、祭は大垣祭と水都祭。
タクシーは水都タクシー。
何しろ今は全国にある「水まんじゅう」は大垣が発祥なんですよ。
川辺、堤防・・・
当たり前だったものが、今は近くで見られない。
歩いて2〜3分の緑地公園の池は、風景を両手で囲む輪の中には入りそうに小さく、よどんでいて、
それでも鴨だっけ?子供トコトコ…の?来てる、と見にいく人がいる。
私はダメなんだ。
あずまやみたいのが有り、Rickんとよく散歩したり、横に座らせて下手なスケッチしたりした思い出は褪せず、行けはしないもんね。
蓮の花はいいよね。
花の意味を加味しなくとも、それだけで美しい。
特別感があるよね。
子供の頃には、あの花びらで囲まれた真ん中のなかには、
透き通る様な薄羽の付いた妖精がかくれているかも、
いない事わかっていて
妄想していた
五輪真弓さん!
いろいろなシンガーソングライターがいらっしゃるけど、
私には、女性の心の内の深淵を
覗ききれない底までをもつつんで、さらりとした言葉に換えて歌唱する唯一無二の方とおもえる。