削除された時の為にフォトいれます。その場合はYahoo検索で見られるとおもいます。
随分と前に、澁澤龍彦の作品の中の、短い文章に目を留めた事が有ります。
「食事と性事」
両方共、人前での恥ずかしい行為であるとの意味の内容が記されていて、詳細は失念しました。
フランス文学の翻訳やマルキ・ド・サドの研究でも高名な方ですよね。「O嬢の物語」はベストセラーになり、映画化もされた様です。
世界の、歴史にに残る悪女を解説したり、叙情的な文学の対局の文章が主と思いますが、ある種、毒に近い強い酒を解っていて飲む様な、危うさの有る作品群ですが。
人前で物を食べる事を、恥ずかしいと思った事は私には、あります。
思春期の頃は憧れた先輩とか・・・
異性が目の前に座っていると、
大好きなチョコレート・パフェが溶けてしまいそうになる程、大きな口が開かず・・・
でも、上記記事の場合、その運転手さんへのクレームは、蛙の鳴き声が煩いから、なんとかして欲しいとの話と
同じレベルかと思います。
職業により落ち着いて食事が出来ない人もいます。
看護師で1番長い職歴は外科勤務で救急指定病院ばかり。
交通事故や工場事故、
患者が運ばれたら食べかけのご飯は、もう食べられない。
長ければ10時間以上も手術室に閉じ込められる。
若かったし、オナカ空くから、急いで食事する習慣になってしまい、今もなおりません。
働いている方を、こんな風に弄るのは、やめてほしいと思います。
