拡大していただくと上の枝の先に花が、その下の枝に蕾が有ります。

駐車場にニャンの食事の交換や補充に出ると、…?、なに.なんか匂いが…、科学的な薬品でもなく・暫くはこの花とは気付かなかった。
数日前に朴の木が一輪.開花した。
昨年に、
これが恩寵というものか!、と感動した初めての花は陽を避ける麦わら帽子ほどに大きく、庭に降る雨の中に立つ私は、花から放たれて芳香が雨粒にとらわれて私の頭や体に.あおむいた顔に降り注ぎ、涙が溢れる程に感動した。
それと同じとは気付かずにいたけれど、
やはり「それ」同じ花だった。
今年は昨年と異なり手を拡げたより少し大きいサイズの花が少し間を開けながら既に七つめ位か、次々と咲いては散って花びらが落下する。
落下した地面からも香る。
庭と駐車場は真反対の向きながら、家を取り囲む周囲に甘い香水の様に香りが包みこんでいる。
今年は、いろいろな花の咲き方が尋常でない程に咲き乱れている。
今、外ニャンのバトルの声に自室からの水鉄砲が届かず、已む無く外にでて玄関からお隣の駐車場の下から放水して、やっとサバ虎ニャンと昨日のフォトのベージュのニャンが違う方向に逃げて行った。
嫌いな水をかけるのは可哀想でも、外ニャンが敷地に入るのを嫌がる方は多いし、あの声も嫌われる。
離れさせないと口が裂ける程の喧嘩になることもあり、ニャンにはごめんなさいだよ。





