凄いでしょ?
驚きました。
叡王戦は不二家がバックアップしていますが、1局は1日だけで5局まで。
先に3勝で勝負が決まり、双方の持ち時間は各4時間だから、長くて8時間で1局が終わります。
(因みに名人選は各9時間)
将棋連盟が設けた、この見届け人制度は叡王戦のみで、参加者は1局に、ただ一人で、こんな高額でも、毎回抽選になるそうで、対戦の前には女性棋士の会場周辺の案内やその後の行動のサポート等があり勝負がついた後の感想戦は、対座する対戦した棋士の近くで観戦でき、その解説に、将棋連盟に加入している棋士を自分で希望する人を誰でも選ぶ事も出来、但し体の空いている人しか選べません。その日に対戦が無ければ羽生棋士でも可能です。
ランチやおやつも、対戦棋士と同じ物を選べ、特典全ては10項目以上あります。
色紙ら扇子、記念写真…etc
私は、その日の対局に用いた将棋の駒が丸ごと貰えるのが、最高かと思います。
近日に名古屋東急ホテルは普通ですが、既に見届け人は抽選で決まりました。
第3局の会場に予定されている料亭
「か茂免(かもめ)」は名古屋の高級老舗料亭で1000坪以上の土地に建つ昔からの名店ですっぽんや河豚の料理が有名で、私が透析病院で看護師をしていた頃に、何回かご馳走になる機会は有りましたが、すっぽんは、とても口にする勇気なく、行っていません。
見届け人は市内のホテルのスィートルームの宿泊も含まれていたかとおもいます。
将棋連盟はそれらを資金として、古くなった将棋会館を建てたいらしいてす。