保護されても、すぐ安心せず子猫に目を配り自分は小猫が食べ残せば、やっと食べ始める。
どんな生き物も、人間と同じに持つ母親の愛情は深く尊い。
「まり」と出会った時の様子と同じだよ。
出会いの事は度重ねてアップしたけれど
子猫 ☓ 4と一緒だったから、只々.車の往来の特に多い場所から、少しでも安全な場所へ……の気持ちでニャン達を裕さんと二人で車に乗せた。
行き先を考える間の名前を情が湧かない様に、
ま・み・ぬ・め・も…と当座しのぎに名付けた。
共に保護した裕さんの車の中で、1ヶ月半も生活させていて、あの潔癖症が車に新聞やら自分の使っていた毛布やら入れて、仕事の時も連れ歩いていたのは、私には今でも信じられない偉業だよ。
裕さんが1日2回の食事を与えている時、いつも母猫「ま」の、後のまりちゃんはヘッドレストに乗り、窓越しの外を睥睨して、危険がないか確かめていたと言うからスゴい母性だと感動だったよ。
気が休まらんだろうなって、裕さんもいってたね。
母親って、人間も子供がオジサンやオバサンになっても、心配し続けるもんね。なにせ、ママの私への最後の言葉は
「ひろちゃん、もう暗くなるから早く帰りなさい」
だったから、忘れ得ないよ♥