かなり良い出来に仕上がったらしい。
ママにも文庫をプレゼントしたら、何度も読み返して、二人で記載されていた料理もしたよ。
このワンが常に寄り添っていたんだって.地元の方のお家ワンコですって。
御本人も受賞に驚いたと。
制作発表会見をみたので、映画化され、公開される事になったのは嬉しかった。
唯、松たか子さんの演じた存在は作品中には無かった、と思う。
作品の本質が変わってないと良いけど。
コロナ禍になってから製作を始めた為、ワクチン接種不可の私はシネコンにいけない。と覚悟はしていた。
レンタル開始を待つしかない。
泉鏡花の「外科室」が映画化されたのを知り、主演.吉永小百合・加藤雅也主演でたった45分の映画を探した事がある。
ネットサーフィンで唯1点、価格が
10万円で、愕然と…、無理!むり?ムリと諦めたよ。
10万円は外ニャンやチュンチュンや、ポッポたちの、当時の1ヶ月半の食費に等しかった。今なら1ヶ月分くらい?
我慢するしか無いと諦めたけど、
約1年半位後に、同じアマゾンで五千円があって、しかも未開封。遂に買った。
玉三郎監督だから、それは妖しい程の美しさだった。
今回の「土を喰らう」そんな作品になるかしら?