さ

「地下鉄サム」が届いた。
創元推理文庫 1959年初版。
手元に届いたのは 1974年 19版
ジョンストン・マッカレー
若気の至りで早々と、大した理由も無くごり押しでバツイチになって、暫しの間、個人病院に勤務しました。
夜勤時、仮眠室でよく読書をしているのを院長が知り、3階の施錠した院長室の私物の本を自由に読める様にスペアキーまで、貸して下さり、そこで「地下鉄サ
ム」を知りました。
白い装丁の立派な単行本で冊数もかなり多かった記憶があります。
スキルアップ・キャリアアップの為に、透析病院に転職した為、本ともお別れ。後に探しても見付からず、数日前に、頭の中で、卵が生まれたみたいに思い出した。
院長のコレクションは確か12か13冊?の全集で・・
検索かけたら、たった6冊でも全集の名で10万円程もしていて、今の私は、そこまで執着できないもんね。 そして、
これメッケだけどバラケそう怖い。
でも、よろしかったら図書館を利用して、読んでみて下さい。
ユーモアのセンスはさすが、アメリカ人と思うし、推理小説でありながら、人情や友情・・価値あると思います。