稲垣足穂「一千一秒物語」から | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

お約束をしましたから、稲垣足穂から1篇だけでも、写し記すつもりでしたが、おひろはレイジィなので、電子レンジ調理が如く手抜きしました。
「箒星を獲りに行った話 」を写し始めていましたが、句読点はじめ、一語一句間違い無く記すのは自由な作文より大変だと思い知りました。
シュールな足穂の欠片程の小品の中の
世界を覗いてみてください。
「一千一秒物語」は、これら、詩の様な
又は散文の一部ともとれる作品が集まっています。
月や星を擬人化した内容が・・
足穂も「詩」だと言っています。


下の右端2行が続き。
はからずも「星を食べた話」も入りました。

この文庫本の中には、ほかにも、短編が数編ありました。
前回アップしたフォトの読み聞かせの
1つ目は足穂の「弥勒」は私には難解で未だ、理解出来てるいません。
宜しければ、ご試聴ください。