録画してまで見逃さないようにしている番組「ガイアの夜明け」
もう皆さんは御存じなのかも知れませんが、「ニチレイフーズ」の冷凍食品の
電子レンジでチンしても、氷が溶けずに麺は解凍され、氷で冷たく美味しく食べられる冷やし中華、スゴッって驚きました。
「本格炒めチャーハン」は世界一の売上で、ギネスにも載ったそうです。
最新は「極上ハンバーグ」はスーパーで、298円で売り出されていました。
太麺のつけ麺とか…。
オリンピックで有名になった味の素の餃子は、いつも冷凍庫に入っていて、お世話になっていますが、
冷凍食品の進歩は著しいですね。
餃子の手作りはしなくなりました。
麻布の高級寿司店の作る特殊冷凍の握り寿司は皿に載せ3時間、常温に置くだけで握りたての味が楽しめるそうです。
でも10巻で送料込み9999円、ネット販売で月に300食程も売れていると。
夜のその店でのコースは22000円だそうなので、それを考えるなら安いのでしょうし、歩留まりが良く店は助かるでしょう。(下記の特殊冷凍庫を使用)
品川区にある「デイブレイク」という会社が開発販売した「特殊冷凍庫」
この日は「今半」が、すき焼き弁当を試作に来ていました。
代表取締役も含め、若い方々ばかりで26名の会社でした。代表の木下氏は東南アジアを旅している時に、大量の果物が廃棄されるのを見て愕然とし、フードロスを意識し始めたそうで老舗冷凍庫の会社の三代目とか。
コロナで虚無感をかかえる生活に追い込まれた多くの方々のいる一方で、
この様に若い方々が新しい技術を開発するのを目にすると、「それでも、社会は動いている」と感じられ、気持ち良かったですね。