BSPの番組、絶版車を取り上げた。
今回は、この軽トラ、1960年の
くろがね工業の「ベビー」だ。
スタッフがパソコンを駆使して探す。
絶対条件は動く事
当時は牛乳屋さんや、米屋さん等が配達によく、使っていた様だ。
(因みに、ローソンが牛乳屋由来って知ってました? ほら、看板に牛乳瓶がマークになっています)
検索して見つけると既になくなっていたり、動かない物だったり。
日本自動車博物館に1台有っても動かない。
さんざん苦労しても、なかなか無かったが遂にみつけた。
九州の「セピア」に有るとの事。

30代から、国産ヴィンテージ・カーをコレクションしている個人である。
ウオオオ! スゴいしかない。

美しい!!!

約130台ものヴィンテージばかり。
溜息がでちゃう。

オート・サンダル。
日本で、ここに有るこの1台のみ。

エンジンかける様子。
バーを突き出させ、足をのせてエイッ!
数回、強く踏み込む.ダダダダダ・・・
かかった。

間違って、裕さんにあげるフォト挿入しちゃった。(裕さん、メッチャ車に強い。話だけで九州のセピアをしってる)

セピアさんが所有していた「ベビー」

荷物積む荷台の最後尾にエンジンルームがある。
家人は主にトヨタやホンダの車の部品の金型設計をする仕事をしていましたが、前方にエンジンの場合、シャフトで後部車輪に伝える必要がある為、部品が多く必要だと言っていた。ナルホド。
彼は、仕事上の知識で、当時、愛知から浜松の辺りは、この様な車を作り出す会社が沢山あったと。