粉無しお好み焼き | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

私がSNSで見たレシピはキャベツを繊切りにして卵混ぜて焼いてあった。

ジョエル・ロブション氏の、料理をする時は、食材に畏敬の気持ちと尊厳を持つ事を大切にしている、
の言葉を聞いて感銘、よくぞ言葉にしてくれた!だから可食部位は捨てない努力をしている。全ては命だから。
その言葉は随分前に聞いたけれど、先達の偉人だね。
今、世界的にその考え方で料理をする人は、プロ・アマ問わずに多い。

で、私もその言葉を大事にしてる。
コールスローサラダの余りのキャベツの芯と冷蔵庫に有ったネギ。
フードプロセッサーにかけて細かくして取り出し、玉子2個と塩コショウを加えまぜフライパン熱くし、油を塗った中に入れ軽く広げ、中火の弱火で片面5分位ずつ蓋をして焼き皿にとる。
濃い味は好きじゃないからケチャップを線状にかけて、マヨネーズも同様に。
で出来上がり。


違和感なく、お好み焼きとしてOK。
鰹節とか青海苔は苦手だから無し。

フードプロセッサーはキッチン家電として私には必須。

例えば今回のキャベツの芯の微塵切りを包丁でするのは、かなり至難。
料理番組でブロッコリーの芯を食べるのを勧めるが、厚く皮を剥く。モッタイナイ
フードプロセッサー(以下、F・Pで)なら全て可食だ。
雑穀米のご飯を炊く時に私が入れる胡桃の微塵も。
菓子作りにも必須。
温州みかんを外皮のまま食べると身体に良いと言われても食べにくい。
私はママがミカンが大好きだったから、手に入る時期は必ず、お供えするけど食べ切れない。
ヘタを除き外皮も種も除かずFPで滑らかにし、冷凍したり、ジャムにも。
ケーキに焼き込むのに最適。
柚子も全く同様に。種は力と思うから。
私は食べないけど、イワシのツミレも頭と内臓はチンして外ニャンコへ、他はFPにいれ生姜や味噌を加えてガーッで生地できちゃう。
実は数個のFPをもってる。
イワシの後に菓子の材料に使うのは厭だし、サイズの使い訳は言い訳?(笑)
今はクイジナート社製の高額な物でなくても数千円でも、なかなか良い。