パニック発作で、弟の優しさを得た | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

もう、昨夜になるけど、友人に手伝ってもらいながら食品スーパーで買い物しレジしてもらってる最中に大きな男性の怒鳴り声がして、始めは耐えられたけれど20回程も何か解らない怒声で、久々にパ二ック症候群の発作になり、立つのも苦しく、その怒声の主が店を出るまで殆ど何も出来なかった。

それどころか買った食品を放置して暫く店内のベンチに座り冷水を飲み友人に背中を叩いてもらい2回位、噯気をして楽になり、やっともろむろ済ませ帰宅した。

弟宅に送る食材をサービス・カウンターに依頼し弟にその旨つたえる電話をしたら、家人は気付かなかったが、弟は私の過換気状態に気付き

「まず先に自分の体を気をつけろよ。買い物行った位で、そんな呼吸するのはオカシイだろう…云々」

と、叱られ、珍しく優しい声と言葉をくれて、

いつも、「あー」とか「おう」とかの返事位しかしてくれず、張り合いが無かったけれど、心底!嬉しかった。

弟には息子一人しか子供が無く、こういう感覚が味わえるのは、きょうだい有ってこそだから、複数の子供がいる方が良いと思い、軽く薦めたけど、お嫁さんが厭がった。

私は今も「ブラコン」と言われる位、弟Loveで

この幸せもママが作ってくれたのだと思う。

電話の後に、そう思った。