朝夕に外ニャンの食事を換える。
駐車場に設置した食事処の左側から、牛乳、茹でた鶏肉、猫缶、かつお節と、用意した新しいのに換えて最後にやや大きめ小鍋位の水容器を引き出し、絶句した。10cm〜程の長さの少し茶色を帯びた「それ」は微動も無く沈んでいる。10代後半に仲間たちと鎌倉の民宿に泊まり、布団の中に潜りこんだ「それ」に太ももを噛まれ、激痛で泣いた。
アンモニア水を何度も塗り、氷で冷やし・・・
以来、大の苦手だけど、溺れ死ぬとは。
埋めてあげたかったけど見るにも勇気無く、駐車場側の小さな庭の枯れ葉の重なりをあげて水と一緒に流し、枯れ葉を被せた。 怖がる私より「あのコ」の方が弱いんだな…、思い知らされる。