今日の昼間にNHKのBSで「ハンク・ウイリアムズ」の楽曲「I Saw the Light 」をバックに彼のミュージアムや墓地を紹介していました。
彼がコンサートの前日に心臓発作で亡くなり、会場では予定通り開場して、彼のファンが彼の歌を、次々と皆が合唱して追悼した事は知っていました。
また、彼が幼少の頃から痛みを伴う病に苦しめられていた事もしっていましたが、今日初めて病名が
「二分脊椎症」と知り胸が痛みました。
今でも終生、治療しつづけ、効果的な治療法が無く、激しく痛みを伴う病で、躯のあらゆる器官に影響を与え常人からは想像出来ない苦しみです。
私達のうまれるま前の時代の方なので、今より更に、何も手当はしてもらえず、アルコールやモルヒネに走った事は責められません。
この楽曲のタイトルは、彼の墓碑にも刻まれているのですね。
29年の生涯でも楽曲は多く、この曲は私も1番すきです。
あらためて歌詞の和訳を見たら、ゴスペルの感じですが楽曲はオールド・カントリーですね。
あの病で多くの楽曲をつくりだし、偉大なミュージシャンです。
カントリーのキングとも言えますね。