網戸は破られ長い間、エアコンの温度調節で毎日を過ごしていたのは、編戸を張り替えしてもらっても、ニャンがまた破りを繰り返し諦めていたから。
ターチャちゃまが、庭に来る野鳥をいつも見ていて話しかけるみたいに鳴く。
今は一人っ子で、雑事に追われ、あまり遊んであげてなく家人は可愛いいと思っても遊んであげずターチャは可哀想。
朝に、一箇所のみ残っている和室の、テレビの裏の床より高い窓を編戸にする時は速足でかけつける。
野鳥の声も聴こえ、外の空気が好きらしい。
思えば、ただ1ニャンの動物しか居ないのは初めてであり、もっとターチャちゃまの喜ぶ事がしたい。
3度目の正直で大丈夫かもと思い、ターチャちゃまの遊び場にもなる布団の敷きっぱなしの庭側の1箇所の窓に犬猫脱出防止の編戸を作ってもらった。
編戸とは名は有っても編んでない丈夫なネット状態の物だそうで、1番、頑丈にして下さいと依頼。 窓を測定後の1週間近く待ち、一昨日、業者が持ち込み、取り付けてから、ターチャちゃま興味津々。だけなら良いけど、隠れ隣室から観察すると破る方法を探している。
↓満足して外からの空気と鳩さん見て楽しむ。

と思ったら、そっと隣室から覗いてみて目に入ったのは、普段乗らない台の上からあちこち見ながら思案中のヤバいターチャちゃま。悪だくみ中。
覗き観察続けたら、案の定始まった。
軽くネットを確認後、1番タチの悪い事を始めた。
ネットを挟み込んだ編戸の枠や角隅を爪で引っ掻き、引っ張ろうとしている。
何で判るかと思う位、この種の思考は姉御にゃんに似て、頭良すぎ。

開放的に、快適に、と考えたけど、アカン!
こういう可能性は予期もしていて、様子次第で取り付けようと考えていたガードを内側に設置する為に注文した。
今朝届き、家人と二人がかりの3時間近くかけて設置した。
くたびれた。
ターチャちゃまは一変に不機嫌になったけど、暫くしてからは新鮮な空気も入り、鳥の声も鮮明になったか、ずっと定位置にしてる。
明日辺りはジャングルジムにしそうで、コワイ。

問題無ければ、リビングの3つの窓も、同じ編戸をオーダーするつもりだったけれど、実行するなら全ての網戸にこのガードは必要。
もうやりたくないから他所はエアコンを引き続きになる。