ラッキー君の木の、お花が咲いた | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

シュウマイじゃないよ。
落ちた.お花が何か可哀想に思え、苗を買う様に勧めてくれたママにもみせたくて…。
軽く土を落として、ガラス容器に浅く水を入れた上に浮かべ、古伊万里だと説明して、ママが懇意にしていた獣医さんが下さったお皿に載せてみました。
とても優しいご夫婦で早めにリタイアし京都に帰られ、お別れする時に頂きました。
ママやラッキーたちに供えました。

沙羅双樹(さらそうじゅ・サラ或いはシャラノキ)、夏椿(なつつばき)とも呼ぶと言う方もおられますが、昔は日本の気温では寒すぎて育たず、夏椿が花や葉が似ている、また椿に似て花は1日咲いたら長くは木に留まらない事から代用に夏椿が植えられたとの記述が有りました。

インド原産、温暖化で日本でも育つ様になったそうです。
お釈迦様がその木の下で誕生したと言われる
無憂樹(むゆうじゅ)・その木のしたに座して悟りを開いたと言われる印度菩提樹(いんどぼだいじゅ)
・そして80歳で入滅された地の東西南北に二本ずつの沙羅が咲き誇り、入滅されると、花は落ち二本ずつの内の一本ずつが枯れたといわれる沙羅双樹。
この三種類の木は、インドの三大聖木だそうです。

また、
「平家物語」の冒頭にも琵琶法師の語りで、
誰にも永遠はありえない事を表現するのに、この花が使われているそうです。


ラッキーが虹の橋のたもとに向かって、お寺様に位牌を作ってもらう依頼をし、出来上がりの連絡で、ママと頂きにいったら境内にこの木をみとめて
ママが御住職に説明してもらった。
帰路、名古屋市営の東谷山フルーツパークで苗の販売所で、唯1本有ったこの苗を、ママが
ラッキー君は仏縁が有るから庭に植える様に言ってくれて購入、は以前にも投稿しました。
ラッキー君の木です。
かたわらを通る時はラッキー君!と呼びかけます。