明治用水が漏水・これは大変な事に! | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

愛知の9市3町、工業用水が停止の恐れ…自動車関連工場の生産に影響も : 読売新聞オンライン https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.yomiuri.co.jp/national/20220518-OYT1T50084/amp/%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D


工業用水も大変だろうが、田植えを控え、又は既に始まっている田もあり、5日間位、水が引き込めなければ植えた苗は全滅だと苦しい表情の農家の方もいらっしゃいます。

昨年に既に小さな?問題が有ったとも聞きました。

治水は権力者の義務、と読んだ事があります。


思春期まですごした大垣は、木曽、揖斐、長良の山川の合流地に出来た三角州の上にあり、庭を30cmも掘れば水が湧きました。

幕府の命令で島津藩の力を削ぐ為に治水工事を命じ、想像を絶する難工事で、小中学校では必ず郷土史として習い、島津藩に感謝する様に言われました。

戸田十万石の城下町がすっぽり、輪中(ワジュウ)と呼ばれ堤防で囲われて守られています。


名古屋は徳川御三家の筆頭で諸大名の中でも最高位であった家康の実子尾張徳川藩主が名古屋城を居城とし、1608年から1650年の間に「美濃を守るべし」

の宝暦治水工事が行われ、理不尽な事に

美濃から外側に設ける堤防は三尺低くすべしの命令. でやく91cm、名古屋市は河川の氾濫から守られているけど、罪悪感かんじちゃう。


という程度しか私には知識が無いけれど、

つまりは力のある権力者の元では治水に守られる?ということかなぁ?


は、ともかく、早く工事を頑張っていただいて1日も早く復旧して欲しい。