きのうの夕方、雨なら寒いかと思い、湯を沸かして湯たんぽ用意し、玄関側のニャンコ寝床に交換にいったの。
庭はまたフォトいれるけど、熱帯雨林状態に緑が茂り、木の葉から水滴浴びるわ腕ぬれるわの、ちょっとイヤな作業。
雑草も急に伸びて足元もびしょびしょになるし。
で。
交換して寝床をととのえ、お客様御好みのまたたび玉を置いて屋根を被せ、1本目の桑の木の横をすり抜け、縁側に向かう時に、ほんとうに、ことばにできない
素晴らしい体験をした。
生涯のなかで、こんな気持ちが味わえるとは!
かおりが、うえから、ふってきたの。ふわーって!
まるで目に見えないシフォンのベールがふうわり、
わたしに被さるように。
なに?これ!このかおり、そうだ、朴の木の花だ。
前の日に、てっぺんに開花しかけの花はみつけてた.
だけど、すごいよ、これは。
こんなにスゴいことあるんだね。
雨粒が運んでくれたのかなあ?
雨が、そして激しくも無い雨だったから。
私だけが、この恵みを受けられた。
なんか胸いっぱい…、ママにも分けたく涙あふれた.
朴の木さん、今年は、いろいろ、ありがとう。感謝