飽和潜水で船内捜索にかかる費用は8億数千万円
サルベージ船が九州から知床に向かっていて、船体引上げを何としてもするという国土交通省。
サルベージが順調にいけば20億円位らしい。
被害者遺族の事を思えば、それをするのはあたりまえであり何とか全員を陸地に連れ帰ってほしい。
腹ただしいのは、もちろん知床遊覧船の社長の怠慢他だが、若干の違和感が拭えないのは、地区を管理する海上保安庁の、件の会社に対しての事故前の指導や監査が、何故あんなに甘かったのかが不可思議。
上記の費用は海上保安庁か支払う為に、国費である。つまりは税金なのだ。
社長一族は桂田コンツェルンとよばれる財閥だそうから、身をていして 払ったらどうだろう。
乗船客一人に1億ずつ保険をかけつてある、きちんと、本当に契約はなされ受け取れるのか?
遺族は、何より家族である本人を命を保ったまま返してほしい。
不可能となった今は、せめて、満額で保険金を受け取らせてあげてほしい。