昼前から2回、通行人がれんちゃんのオーナーさんに電話せずに、私を呼ぶ。
急いで見に行くと向かいの石垣上の藪に、確かにハチワレにゃんこが。
電話し、奥さんが来るまで、猫じゃらしで必死に逃げないように注意をひく。 長かった。
奥さんが、藪の上に登りかけ、途中で「アッ、尻尾のかたちが違うし・・・・・」アウトでした。
3時半頃
庭にでたら外から呼ぶ声が。
「張り紙の猫がいますよ」
慌てコートも着ないで飛び出す。
声掛けしても逃げず、もっと上にいる。
はっきり見たく石垣よじ登りフェイクの木の柵を何とか跨ぎ、サンダルぬいで裸足で近寄ったが、背中が説明と異なるかも、と思う間に瞬時に姿を消した。
あんな事できちゃった自分に驚く。
スウェットの上下に何か、きの実か種かがいっぱい! 降りる時はメッチャ怖かった。
報せてくれた女性が見守ってくれたけと。
れんちゃん、早く、お家に帰れたらいいな。