
2019年の今日、夕方に旅立った私のプリンス。
かわいいウイン。愛しいウイン。
い〜〜〜っぱい後悔がある。
まる三年経った祥月命日。
何度も指折りを繰り返し
そんな筈はない。まる2年だと、可愛がってくれた欠食児童さんに言うと、
「去年も、そう言ってなかなか聞かなかったけど、 でも、三回忌になるって、その時言ったら、やっと判ったと…」
そうは思えない。
ウインがゆっくり出来るように買ったワンコお家には彼の使ってたフリースのブランケットが有り時どき、頭を突っ込んで匂いを探す。
細いけど7段もあるウインのタンスには、いっぱいに彼の服が入っている。
噛むとピーピーなるオモチャは毎度3〜4分で噛み破り笛部分を出してしまうが全部リビングボードに並べてある。破ったオモチャでさえドラム缶程の容器に3杯もあり、捨てられない。
彼の幼い頃からブラッシングして取れた体毛は全部ジプロックを二重にして保存している。
匂い失わない様に、余程に苦しい程あいたい時にだけ、少しだけ開けて匂いを嗅ぐ。
同じ位にワンコを愛した人じゃないと、バカヤロって思うだろうな。
ただ、もうすぐ7才になるターチャちゃまは、約3年は共に暮らしウインに何故か似てきている。
去年位から、私を引き寄せては逃げる、追いかけっこを毎晩ねる前にしたがる。まるでワンみたいに。