《三代で家業消滅》「これからは父とも兄とも思うな」「縁を切って敵だと思え」花田家が角界から去るまでの波乱万丈すぎる軌跡(文春オンライン) https://news.yahoo.co.jp/articles/430106ef16e871e819d7b5ed69de4503a0db1d94
今はあまり相撲を観る事もなくなりましたが
名古屋場所の桟敷席に3回入れた経験が有り
ます。
これから活躍するであろう3人をNHKの番組で観て.千代の富士さん・琴風さん・栃赤城さんの3人でした。
判官贔屓でしょうか?
膝の怪我のせいで幕下まで落ちて「地獄を見た」という琴風さんを、それを機に応援しはじめ、
相撲は判ってない上に、場所中の対戦時は怖くて見られず、勝つと友人から「勝ったよ!」の電話が入り、慌てTVにやっと目が向けられる。まるで親族です。
バッカみたいなファンですよね。
まだ当時は支度部屋から花道を通る所までファンは見にいけました。
その日の対戦は若島津さんで…、花道でその方に、儂は若島津の応援じゃが、アンタはどっちを?
と尋ねられ、スミマセン私は琴風関を…。
悪いが今日はガッカリさせちゃうよ、とおっしゃり其処に支度部屋の扉が開き、琴風関がこちらに向かってくる。わーと人が脇を囲む。
アンタ!早う前にでてハラ撫ででこい! はぁ?
べっぴんさんに触ってもらうとなぁ、金星いうて強うなるんや。それ!みんな通してや!
押されて琴風さんの横まできてしまい、おじいさんは、はっはよ、腹撫でるんや!はよ!はよ!
琴風さんは弟でしを6人〜位を従えているけれど押し退けられる事もなく、2回も、大きな博多人形の様な、いえ、それ以上にツルツルのオナカをさわっちゃいました。相撲取りって美しいのです。
頑張ってください!!応援しています。と声掛け。
通り過ぎたあとに、いい香りがして、つい深くすいこむと、
ええ匂いじゃろう。鬢付け油の匂いや。
アンタもしっかり声出して応援せいや。
儂も、もう席に戻るでナ。
対戦は勝ちました。
私よりか同じ位かの背の、痩躯の方でしたが、ステキな出会いだったな。勝っちゃってゴメンね。
今おもえば、一期一会とは、これも言いうる。大切な思い出です。
千代の富士さんと栃赤城さんは既に鬼籍に入られ
栃赤城さんは僅かに、急性心筋梗塞で42歳の夭折。
千代の富士さんとは引退後、名古屋の錦という歓楽街の高級焼肉店で(友人の夫が招待してくれた)偶然に通路を挟み隣席で男前でしたが、61歳で
膵臓ガンでしたね。理事長になる方と思っていましたが・・・。
夏場所前に、この辺りだけでも5〜6か所には部屋の旗が立ちます。
早く行けば朝練もみられる。
琴欧洲の部屋が1番近くに設けているかなぁ?