朝のYahoonew-sにオーストラリアの大食い大会、この時はケーキだったそうで、喉に詰らせた女性が命を落としたそうです。
今も日本のドリフターズの番組が再放送されていて、私は昔から好きでは無く面白いとも思わないので観ないですが、何処かの店のTVで目にし、スイカを丸々1個をわざと落とし粉々にして食べられなくしました。それのインパクトが残像にあります。
そんな事をしないと笑いが取れないなら止めた方がいい。
沢山食べるのが満腹を得る為なら仕方がないけれど、遊びで汚く無理に口に押し込むのは、食材を冒とくしている。
故ジョエル・ロブションが言う様に、食べる事は食材の命をいただく事である。動物も植物も。
人間は他の命を犠牲にしないと生きていけない。
昔、ボーイフレンドの家で、普段の食事をご馳走になった。
ご飯の上に椀の汁をかけようとしたときに、彼のお母さまが、ご飯の一粒の上には七人の神様がいるから、合わせて食べたいなら、神様の頭に汁をかけるのは良くないから、汁の中にご飯を入れなさい、と注意して下さいました。ボーイフレンドの顔さえ忘れてしまったけれど、以来、私は、この事は忘れない様に努めています。
その後、調べたら七人の神様にはいろいろな解釈がありますが、その何れであっても、大切に思うべき存在であり、ご飯一粒も無駄にしたくないと思う様になります。
大食い番組を愉しむのは止めてほしい。