成せば成る、も、こういう人を選べよ!  | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

少し前に、問題の結婚について「成せば成るもんですね」みたいな投稿をしました。が。勿論、揶揄です。

11月1日にNHK「あの日、偶然そこにいて」のタイトルの番組が有り、観たら感動すると思うので検索しましたが再放送は無い可能性が。

でも、「NHK+」又はオンデマンド、又はU-NEXTを申し込み、観たらすぐ解約  の方法が有るとか。


不定期の番組の様で、内容が判っていたら、お伝えしたかったのですが、複数の話題があり、

私が感動したのはスーパーカーの話題です。


途中に気づいてから観たので場所は解りませんが

1977年、人気真っ最中の頃にスーパーカーのモーターショーが開催され、それを見に行った関口君という少年がある車を目にして、その車に魅入られ、体に衝撃を感じたそうです。

大人になったら、あの車に乗りたい、という思いはずっと続き「お金持ちしか買えない車」というのは解っていて、高校を卒業して就職をする時に、自分で買えなくても、せめて触れる職業につこうと決めて、板金塗装工場に入社しました。懸命に学び、確か28歳で独立して、スーパーカーをレストアしたく願うも、小さな新しい工場には望む仕事は全くこない。次に彼は経験を駆使してスーパーカーのスポイラー他を手作りして、スーパーカーを扱うディラーに売り込みに行く様にし、徐々に仕事を増やしました。従業員数はわかりませんでしたが、彼らの話では、仕事に全く妥協が無いので大変ではあると。

1台の車に2とか3年とかもかけるそうです。

で、終盤に何と!!! メチャクチャ良い音がして・・

彼は少年時代に初めて見たと全く同じ

オレンジ色の美しいカウンタックに乗って再登場!!!

夢を自分の努力で掴み、

あの時の車のオーナーになったのです。


番組の一部分しか録画出来ませんでしたが、後でヤタラに外車に詳しい欠食児童さんに話したら、彼の方から名前を言い当てられ、今や、その世界では腕の良さでも有名になっているそうです。


勿論!!!、私はこの方の「成せば成る」を称賛です。