練雲丹で作る雲丹ご飯 | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

写真が無くてごめんなさい

女優の故・沢村貞子さん「わたしの献立日記」を読み……この本はレシピらしい記載は無く、簡単な説明が、ところどころだけに有ったと記憶しています。

材料二つだけで、難しくないが、少しの手間で作れ大変に美味しいです。



鍋に練雲丹を入れます。1瓶に卵黄2〜3個を入れ、滑らかになるまで混ぜてから火にかけます。

割り箸4本位を片手にして混ぜながら加熱

始めは中火位からで、炒り卵状になったら火を弱めながら焦がさずに混ぜ続けるとサラサラした粗めの砂状に近い位になったら出来上がり。



卵黄が少ないと粘って糊状になり易く、卵黄が多ければ失敗しないが雲丹風味が弱まるので試して好みの加減をして下さい。



温かな白ご飯に好みの量を混ぜ、お茶碗か塗り椀によそい(装いからできた言葉らしいですね。)

天に刻み海苔を載せると美しい。



練雲丹は高価そうで普通使いには勿体無い様に思えますが、アマゾンの「練りうに3本セット」はリーズナブルで1580円です。

(大好きでスプーンで掬っては舐め…で空に…も。)



私はこのご飯を作った時には「海苔吸い」を添える事が多く

大きいままの海苔を炙り、一つのお椀に1枚全部を揉みいれ、天然塩を1ツマミ入れ、湯をそそいで「すまし汁」として添えます。