ドッペルゲンガー | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

古代ドイツの民話で、生きている生物は二重の霊魂を持つと信じられていた。

「二重の歩く者」を「トッペルべンガー」と呼ぶそうである。

芥川龍之介の小説「二つの手紙」が有り昨夜、この読み聞かせで、頭がチリヂリに乱れ、その為か今日は1日中、頭痛である。

以前にこの言葉を見た事があり、自分のトッベルベンガーを見た者は期をおかず死ぬと書かれていた。現代のドイツではそんな話は無い。

手紙の内容は教職にある「私」がトッペルべンガーを見てしまい驚愕の最中に自分のみならず、妻のそれをも見てしまい、苦慮して警察庁の偉い方に解決してもらいたい旨を依頼する手紙を長々と連ね、その本文を延々と聞かせるものである。

 私には未だ理解出来ず、再度聴くには勇気が要りそうです。多分、物語の中で却下されたとおもいが。


話は飛ぶが、欧米では、今や自分のソックリさんを見付けるミステリアな番組やSNSで流行っているらしい。