
(ターチャくんドラッグやってる。マタタビです)
今日、ターチャ坊の採血チェックと予防接種に行った時に、昨年、虹の橋に旅立ったWINちゃまと同じ
ミニチュアダックスフンドのブラックタンの小さなワンコが、診察室の中を歩き回っていた。
わたしがWINと出会った時位に小さい女のコ。
獣医さんでかわれてるコで「まさか輸血犬じゃないですよね?」と尋ねたらスタッフ交え笑われて(安心)違いますよ、と言われ、触っても良いですか?と、再び聞いたら、良い、との事だった。
少し近寄っても逃げちゃうのに、私に興味津々。
同じ感触を手の平に、抱く感覚を胸に感じたくて、
「抱いて私に手渡しして抱かせてもらえませんか?」
と、またまた、たずねたら
「今、嫌がってるみたいだから、やめましょう」
と言われた。勿論あきらめた。
北里大学の獣医学科(優秀と有名)出身の、まだ若い女医さんだけど、新しくて近くだから、ターチャ君の前回が初めての訪問。
その時から、症状説明も解りやすく、余計な処方薬も無いし、頭脳明晰な方に思える。
さきの対応に「いいなあ!!!」と感銘した。
人の世界と異なる部分は、飼い主さんは、いわば、お客さん。
その客におもねる事なく、ワンちゃんの気持ちを尊重してくれ、冷たい位にキッパリ! とした言葉は、むしろ、私には嬉しく、やっと遅れながらも信頼できるだけ先生に巡り合えた、とうれしかった。