「小堀住研」に恨み深く❗ | おひろのブログ・libe

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思い付くままに…

今の住居は名古屋住宅供給公社が売出し、初めての申込みに関わらず他の家は35倍前後の倍率のところ、私は168倍の此処を引き当て、羨ましがられました。全部で何十軒あったか?

完成予定が2年後で財形貯蓄を急ぎ額を上げたり、取引銀行の後押しも有り、購入手続きはスムースでしたが、所詮、建物は建て売りです。

出来上がった家を見てから、入居前に建築業者との話し合いの上、改善してほしい部分の希望を申し出て、可能であれば改善をしてもらえるという事で話し合いの会場に赴きました。 家の軒数は覚えていませんが会場は広く、かなり多く業者も色々な会社があり、私の家は「小堀住研」でした。


玄関の門扉がトイレの窓の真ん前にあり、不満ではあっても建物自体をイジるのは無理だろうと諦めて、私の望む事を3つだけに絞り、追加費用を払ってでもお願いしたいと申し上げました。


★やや身長が高い為、システムキッチンを7〜10cm高くしたい。

★洗面所の陶器が、瞠目するほど毒々しいピンクなので普通の色にして欲しい

★2部屋の床がカーペット仕様なのでダニの繁殖を避ける為に板張りの床にして欲しい。


この3点だけでしたが、担当者は、我社の新進のデザイナーが決めたものでありますので…   「出来ない」の一点張りで、なにひとつ希望をきいてもらえませんでした。3時間近く粘って、お願いしても駄目でした。


不満を抱えだまま住みだしてから、周囲に聞くと、他の家では、追加費用なく無かったベランダを二階に付けてもらったり、壁をあけて新たな窓を作ってもらったり、システムキッチンに数種の家電をビルトインしたり、風呂場に乾燥機能を付けたり、断られた家を1軒も聞いていません。


何故、私の家だけが何ひとつ、望む事をしてもらえなかったのか?


角地で1番広い区画を得られ、羨まれても、我慢しながら住み続け、譲る子供がいる訳でも無いのでニャンに荒らされて必要な部分だけは屋内のリフォームをしましたが、重い家具の下はカーペットのまま。

恥ずかしながら、家に愛着が沸かず、強いて愛着を探すなら違う世界に旅立ったワンやニャンの思い出に残してくれた柱等の傷位です。


デザイナーがユーザーより大事なのか?

今でも胸の中に無理に 石 をのみ込まされた様な不快は続く。 

社名が変わり「○○バイ○○」となっているけど、一生に何度も買えない、人の夢を壊し❗正直、恨んでいる(怒!)今の社名も本当は正しく記したい。