You Tubeでよく利用するのは雑学解説と小説朗読をされる「入眠夜話」さんと、無料の小説読み聞かせ.こちらは著作権の期限の切れた文豪さんたちの作品で青空文庫に多く紹介されている作品等ですね。 「入眠夜話」さんの「#545・ごはんを炊く歴史」を聴きました。古来の炊き方から東芝さんが昭和30年に電気炊飯器を発売(開発の苦労も)するに至り、世の奥さん方が付きっきりでなくても、ご飯が炊ける様になって…〜ジャー炊飯器の話などまで丁寧に、しかもわかり易い解説をされています。 ところで最近は自重していますが、私はキッチン家電の購入を我慢出来ない人で、日本製品のみならず外国製品にまで手を伸ばしていました。コロナ禍になり、製品を実際に見たり触れたりして確認する機会が減少.どころか無いに等しく、自重というのは嘘かも…ですが。そんな中で、気になっている製品が一つあり、それは、台湾のレトロな炊飯器の形に煮た調理鍋です。昔、東芝が台湾で販売した炊飯器の名残りらしく、一家に平均2台も有るのが普通で、焼く以外の殆どの台湾料理に対応出来ると紹介した雑誌に記されていました。夜話さんを視聴の後に、コメントを受け入れてくれる為、簡単に記したら、翌朝、gmailにツイッターで返信が有り、コメントを読んだ後にすぐ調べられたみたいで、私より詳しく、台湾の大同電気の品である事や構造までも、製品を把握されていました。以前の雑学の時も似た様な事が有り、新しい事を見つけると、すぐに咀嚼して身につけちゃう。 私、基本的に、こういう知識欲ある人が好きです。 《ほれてまうやろー》ですね。